「とにかくスマホをよく落とします。胸ポケットからぽろり、インスタに夢中でぽろり、酔っ払って電車に乗ったらぽろり。
壊したり、水没したり、無くしたり。こんな生活もう嫌です。なんとかならないんでしょうか。」
スマホを落として画面を割ってしまった。
そんな経験をしたことがある人は多いんじゃないでしょうか。
どんなに気をつけていても、たった一度の落下で粉々に割れるスマホの画面。

後悔先に立たず。
今回は、そんなスマホの落下防止に役立つオススメグッズをタイプ別に紹介します。
落下防止グッズと合わせて、スマホを落として破損させないための解決策も合わせてご紹介します。
スマホの落下にお悩みのかたは、ぜひ最後までご覧ください。
スマホの落下防止おすすめグッズ


さっそく、スマホの落下防止に役立つおすすめグッズをタイプ別にご紹介していきます。
ネックストラップ


バリバリ仕事をこなすやり手営業マンのAさん。
仕事中は上司やお客からの電話がひっきりになしにかかってきます。
そんなAさんのスマホの定位置は、左の胸ポケット。
電話がなればスマホをさっと取り出し、LINEの通知も見逃しません。
そんなAさんの悩みが、ふとした時のスマホの落下。
靴紐を結び直したとき、お礼のために頭を下げたとき、自販機で缶コーヒーを買ったとき…。
あっと思った時には、時すでに遅し。
スマホは音を立てて地面に叩きつけられ、画面はヒビだらけ。
頼れる営業マンですが、悲しいかな彼の相棒はもはや見るも無惨な姿に。
「はぁ〜。ポケットからスマホが落ちるストレス、なんとかならないものか。」
そんなAさんにオススメな、便利グッズがネックストラップです。
ネックストラップは仕事でスマホを手放せないやり手営業マンのAさんにはぴったりの便利グッズです。
今までのように胸ポケットにしまうこともできますし、首から下げていつでもスマホを見れるようにすることもできます。
これまでのようにあなたの定位置である胸ポケットにしまうこともできます。
ネックストラップがあれば、ランチに行っても、トイレに行っても、タバコを吸っても、置き忘れる心配もありません。



ネックストラップを使って、スマートに仕事をこなすあなたの姿はきっと周りの羨望の眼差しでしょう。


スマホリング


毎日のインスタチェックが一番の楽しみのBさん。
ランチタイムや休憩時間だけでなく、仕事中もついついスマホをチェックしてしまいます。
大好きなインスタグラマーの投稿を眺めていると時間を忘れて夢中になってしまい、仕事も手につきません。
オフィスの電話が鳴ったり、同僚に声をかけられて慌ててスマホをしまう毎日。
そんなBさんの悩みは、声をかけられ慌ててスマホを落としてしまうこと。
仕事中にスマホを見ている罪悪感も重なって、いつもあたふたしてしまう。
せっかく見つけたおしゃれなスマホケースも、今や傷だらけ。
「ハァ〜、びっくりしてもスマホを落とさない、いい方法ってないのかな。」
そんな人にオススメなのが、スマホリングです。
スマホリングがあれば、スマホの背面にあるリングでスマホをがっちりホールドしてくれます。
仕事中に隠れてこそこそインスタを楽しんでいるときに急に声をかけられ、慌ててスマホを落とすこともありません。
おしゃれが大好きなBさんにとって、かわいいデザインやおしゃれなデザインが多いのもスマホリングの嬉しいポイントです。


コイル状ストラップ


自称ミニマリストのCさん。
仕事もプライベートもどこへ行くのも、財布とスマホ、キーケースだけで身軽に出掛けます。
ミニマリストを自称していても、中身はただのおっちょこちょいの慌てん坊。
毎朝の「スマホは?財布は?キーケースは?」にうんざりして、荷物を減らし続けた結果がミニマリストになった本当の理由。
荷物を減らしても、スマホの置き忘れは未だ健在。
今でも毎日ヒーヒー言いながらスマホを捜索する日々です。
飲み会の帰りの電車やタクシーで置き忘れることも、1度や2度ではありません。
「はぁ〜せっかく荷物を減らしているのに、このスマホの置き忘れ、なんとかならないもんかな。」
そんなCさんにオススメなのが、コイル状ストラップです。
伸び縮みするコイル状のストラップをスマホに取り付けて、腰ベルトなどに取り付けて利用します。
スマホの収納場所が常にズボンのポケットの中だというCさんにはぴったりの便利グッズです。
コイル状ストラップがあれば朝のドタバダでも、ランチ後の眠い時間でも、ベロベロに酔っ払った電車の中でも、どこにも置き忘れる心配はありません。
万が一、ポケットから転げ落ちるようなことがあってもズボンが脱げ落ちない限り、スマホを置き忘れる心配はありません。


スマホを落とす前にやっておきたい対策


タイプ別にスマホの落下防止グッズを紹介してきました。
「これでスマホを落とすストレスから解放だ。」



ちょっと待ってください。それでもスマホを落としてしまう人は世の中には五万といます。
便利なスマホグッズを利用するだけでは安心できない方のために、スマホを落とす前にやっておきたい対策をご紹介します。
頑丈なスマホケースを利用する
スマホを破損から守る最も効果的な方法は、頑丈なスマホケースを利用することです。
頑丈なスマホケースを利用すれば、ポケットからの落下による破損の大部分を防止することができます。
今はビルの上からスマホを落としても、傷がつかないような優れたスマホケースも登場しています。
見た目の無骨さは残りますが、見た目に拘らない方は頑丈なスマホケースに入れておくことをオススメします。
大事なデータはクラウド上に保管しておく
スマホの落下による被害は何も、衝撃による画面のひび割れや本体の破損だけではありません。
トイレでズボンを下ろしたときに、ポケットからスマホが転がり落ちた経験がある人は多いんじゃないでしょうか。



あわや便器の中にスマホがボチャン。
スマホを水没させてしまうと故障は必須で、最悪の場合、中のデータが全て失われてしまう恐れもあります。
写真や動画、連絡先など大事なデータはクラウド上に保管しておきましょう。
「Google drive」では15GBまでのデータを無料で保管できますし、「Amazon Prime」に加入している人は写真データであれば容量無制限で保管することができます。
無くしたくない大切なデータは、定期的にバックアップして、大切に保管しておきましょう。
スマホ保証の内容を確認しておく
スマホの修理代金はとても高額です。
画面のひび割れだけでも1万円を軽く超えますし、iPhoneなどの高級スマホは5〜8万円もの修理代が必要です。
ドコモやソフトバンクなどのスマホ保証や「AppleCare+」に加入している方は、高額な修理代金を割引価格で受けることができます。
ただし、補償を受けるにはいくつかの条件があります。
万が一のトラブルが起きる前に補償内容を確認しておきましょう。
保証期間が過ぎていたり、窓口以外の場所で修理を依頼すると補償を受けられないことがあります。
自分が受けているスマホ保証の内容がどのようなになっているのか、事前にしっかり確認しておくことが大切です。
スマホ保険に加入する


スマホ保証は通信キャリアで新しく端末を購入したときに受けることができます。
「AppleCare+」も新品のiPhoneを購入した時に同時に加入できます。
そのため、格安SIM利用者や、中古スマホを購入した人は残念ながらこのようなスマホ保証を受けることができません。
そんな人は、スマホ保険を利用してみましょう。
モバイル保険を例にすると、キャリアのスマホ保証や「AppleCare+」と同額の利用料で年間10万円まで何度でも補償を受けることができます。
何度も何度もスマホを落としてしまうような、おっちょこちょいな性格の方でも安心して利用できます。
「スマホを探す」設定をしておく
スマホには万が一の紛失に備えて、スマホ本体に「スマホを探す」機能が設けられています。
Androidであれば「端末を探す」で、iPhoneの場合は「iPhoneを探す」機能が付いています。
スマホを落とした場所がすぐに分かればいいですが、どこで落としたかわからなければ、すぐに見つけることができません。
そんなことにならないために、事前に「スマホを探す」機能を設定をしておくようにしましょう。
スマホの落下は便利グッズで防止しよう


今回は、スマホの落下を防止するための便利グッズを紹介しました。
うっかりスマホを落としてしまい、画面がバキバキに割れて後悔してしまう人も多いと思います。
そうなる前にネックストラップやスマホリングなど、便利グッズを上手に利用してスマホの落下を防止しましょう。
また、それでも防げない万が一の落下に備えて、頑丈なスマホケースやスマホ保険を利用することもおすすめです。



備えあれば憂いなし。
スマホのしまったをなくすために、事前にしっかり準備しておきましょう。
スマホ保険については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
気になった方は、ぜひチェックしてみてください。