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【聞く読書】オーディオブックのメリット・デメリット

※本ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

  • 聞く読書ってどんな感じ?
  • 興味はあるけど、自分に向いてるかな?
  • メリット・デメリットが知りたい!

「聞く読書」というサービスがあるのをご存じでしょうか?

アマゾンオーディブル(Audible)やaudiobook.jpが有名で、プロのナレーターが書籍を朗読してくれるサービスです。

わからない人

本って目で読まないと頭に入らないんじゃないの?

Aさん

いえいえ、そんなことはありませんよ。耳で聞いてもしっかり頭に入ってきます。

今回は、オーディオブックは気になるけど始めるのに躊躇してる方のために、オーディオブックのメリット・デメリットを詳しくご紹介します。ああああ

目次

聞く読書|オーディオブックのデメリット

聞く読書|オーディオブックのデメリット

まずは、オーディオブックのデメリットからご紹介していきます。

  • 作品数が少ない
  • 読み飛ばし・読み返しが難しい
  • メモが残せない
  • 図解が見ずらい
  • 苦手なナレーターの声だと共感できない場合も

作品数が少ない

オーディオブックのデメリットのひとつは、作品数が少ない点です。

出版数が減少しているとはいえ、日本では年間7万冊の書籍が出版されています。

オーディオブックでは、出版されているすべての書籍をラインナップできているかというとそうではありません。

「お気に入りの作家のすべての本をオーディオブックで聞きたい」と思っても、まだまだ作品数が追い付いていないのが現状です。

人によっては「あの本もない、この本もない、読みたい本が全然ないよ」と感じる人もいるかもしれません。

作品数が最も多いアマゾンオーディブル(Audible)の作品数が40万冊なのに対して、同じアマゾンの電子書籍サービスKindle Unlimitedは200万冊の作品数を誇ります。

Aさん

オーディオブックは作品数が少ないのがデメリットです。

読み飛ばし・読み返しが難しい

オーディオブックは、紙の本のように興味のないところを読み飛ばしたり、気になるところに戻って読み返すことが難しいのがデメリットです。

出来ないことはないですが、「30秒だけ進む・戻る」とか「目次の違う場所に飛ぶ」ぐらいの機能しかありません。

Aさん

本のページをパラパラめくるように読み飛ばしたり、一度読んだところにピンポイントで戻るのはかなり難しいです。

書籍によっては目次が細かく分かれていて読み飛ばしたり・戻ったりするのが楽にできる場合もありますが、ほとんどの本ではそれもできません。

オーディオブックは紙の本のように、読み飛ばしたり、読み返したりできないのがデメリットです。

メモが残せない

オーディオブックは、音声データを聞くだけのサービスなので紙の本のように特定の箇所にメモを残すことができません。

紙の本では気になる箇所や、後で読み返したい箇所にメモを残したり、付箋を貼ったりする人も多いと思います。

読み終わった後に、貼った付箋の量で気づきの多かった本だったのかが一目でわかります。

Aさん

あとから該当箇所を探すときも、付箋があるのですぐに見つけられます。

オーディオブックでは、このように気になった箇所や後で読み返したい箇所にメモを残すことができません。

本のどのあたりに書かれていたのかを覚えているうちはいいですが、数年後に気になった個所をピンポイントで見つけるのはほぼ不可能でしょう。

オーディオブックは、紙の本のようにメモが残せないのがデメリットの一つです。

図解が見づらい

オーディオブックでは実用書などに使われている図解が見ずらいのがデメリットです。

「聞く読書」という特性上、作業中や運転中など、ながら聞きで利用している人が多いと思います。

「図1を参照してください」とか言われるたびに、作業の手を止めて資料を探さなければなりません。

しかも、図解を見ている間にも朗読はどんどん進むので、ゆっくり図解を見ている暇はありません。

Aさん

よほど気になる図以外は、ろくに見ずに飛ばしている人がほとんどじゃないでしょうか。

オーディオブックは、図解が見づらいのがデメリットの一つです。

苦手なナレーターの声だと共感できない場合も

オーディオブックは、プロのナレーターが書籍を朗読してくれます。

声のプロだけあって、聞き取りやすく感情移入もしやすいのが特徴です。

Aさん

しかし、どうしても苦手なナレーターというのも存在します。(これは好みの問題です)

私は男性のナレーターは全般的に大丈夫なのですが、甲高いトーンの女性のナレーターさんが苦手です。

なんだか「キーキー」聞こえてきて、頭が痛くなってしまいます。

また、小説などで男性ナレーターが女性の登場人物の声を話すのにも違和感を覚えます。

正直に言うと、ちょっと気持ち悪いなと感じてしまいます。

紙の本であれば自分が想像する人物像が話しているようにイメージできますが、オーディオブックはどうしても聞こえてくるナレーターの声に印象が引きずられてしまいます。

ナレーターに朗読してもらえるのがメリットですが、時にそれが裏目に出てしまうのがオーディオブックのデメリットです。

聞く読書|オーディオブックのメリット

聞く読書|オーディオブックのメリット

今度は、オーディオブックのメリットもご紹介していきます。

  • 活字が苦手な人でも本が読める
  • スキマ時間に読書ができる
  • ながら聴きができる

活字が苦手な人でも本が読める

オーディオブックの最大のメリットは「活字を読まなくても本が読めること」です。

読書はしたいけど、活字が苦手という人はけっこう多いんじゃないでしょうか。

Aさん

本を読んだら5分で眠くなるという、そこのあなたのことです。

オーディオブックは、そんな活字嫌いの人が楽しく本を読める唯一の方法です!(多分)

活字を読むのは苦手だけど本を読んでみたいという人は、オーディオブックに挑戦してみてください。

スキマ時間に読書ができる

紙の本で読書をしようと思ったら、当然ですが本そのものを持っていないといけません。

文庫本ならポケットに忍ばせておくことも可能ですが、ビジネス書などの分厚い単行本は気軽に持ち運ぶことはできません。

オーディオブックなら、スマホとワイヤレスイヤホンさえあればいつでもどこでも好きなときに読書が楽しめます。

  • 電車やバスを待つ5分間に
  • ランチで料理が運ばれてくるまでの5分間に
  • ほっと一息コーヒーブレイクの5分間に

LINEやSNSの通知をチェックするように、さっと取り出して、さっと読書ができます。

Aさん

隙間時間を有効活用すれば、月に10冊以上の本を読むことも可能です。

オーディオブックは、持ち運びが便利でスキマ時間にさくっと本が読めるのが大きなメリットです。

ながら聴きができる

オーディオブックは、「何かをしながら」読書が楽しめます。

  • 歩きながら
  • 運転しながら
  • 家事をしながら
  • 仕事をしながら(ダメですよ!)
Aさん

紙の本は、何かをしながら読むことはほぼ不可能ですね。

オーディオブックであれば、音楽やラジオを聞くようにほかの作業をしながら読書が楽しめます。

聞く読書には、眼も足も手さえも必要ありません。

必要なのは「耳」と「頭」だけ。

何かをしながらながら読書が楽しめるのが、オーディオブックのメリットです。

おすすめのオーディオブックはアマゾンオーディブル

おすすめのオーディオブックはアマゾンオーディブル

オーディオブックサービスは、いくつかありますが私がおすすめするのはアマゾンオーディブルです。

Aさん

月額1,500円で読み放題で楽しめます。

月額料金1,500円
作品数40万冊
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オーディブルの概要

作品数は国内で利用できるオーディオブックの中で最多。

オーディオブック初心者に嬉しい、無料体験キャンペーンも用意されています。

オーディブルについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

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聞く読書|オーディオブックを利用した感想

オーディオブックを利用した感想

最後に、私が実際に使っているオーディオブックの使い方をご紹介します。

私は毎日1時間かけ、車で職場まで向かっています。

Aさん

以前はラジオや音楽を聴いていましたが、オーディブルを始めてからはほぼ毎日オーディオブックで聞く読書を楽しんでいます。

オーディブルは、事前に書籍をダウンロードしておけば、オフラインで読書が楽しめます。

ビジネス書に小説、実用書などさまざまなジャンルの本を読んでいます。

私のお気に入りの書籍の一つは「夢をかなえるゾウ」シリーズ。

内容もさることながらナレーターの語り口が軽快で、ドラマや映画を見ているように聞く読書を楽しんでいます。

オーディオブックを始めた人は、ぜひ一度聞いてみてください。

まとめ

まとめ

オーディオブックのメリット・デメリットを紹介してきました。

あなたの代わりにプロのナレーターが本を朗読してくれるので、活字が苦手な人でも読書ができるのが最大のメリットです。

しかし、メモが残せなかったり、好きな場所へ読み飛ばしができないなどのデメリットがあるのも事実です。

「オーディオブックに興味があるけど、失敗しそうで不安」と言う人のために、オーディブルでは無料お試し期間も用意されています。

Aさん

興味がある人は、まずは30日だけ聞く読書を試してみてください。

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