新しいスマホを手に入れたら、次に気になるのがスマホの故障や破損。
落として画面を割らないだろうか、どこかに置き忘れてしまうんじゃないか。
そんな時に頼りになるのが、スマホ補償です。
今回は、そんなスマホ補償の中からドコモが提供する「ケータイ補償サービス」を紹介します。

ドコモユーザー必見です。
ドコモのケータイ補償サービスを徹底解説


「ケータイ補償サービス」がドコモが提供するスマホの故障や破損、盗難などのあらゆるトラブルをサポートしてくれるサービスです。
万が一、トラブルに遭遇した時はすぐに新しいスマホと交換してくれます。
修理やデータ復旧の場合も、必要な費用をサポートしてくれる心強いサービスです。
月額料金
スマホの場合 | ケータイの場合 | |
---|---|---|
月額料金 | 550円 825円 1,100円 | 363円 |
「ケータイ補償サービス」の月額料金はスマホ、ケータイの機種によって異なります。
ケータイは全て同じ料金で363円です。
スマホは最新機種やGalaxy・iPhoneのような高級機種だと1,100円であったり、型が古いものや格安スマホの場合だと550円といった形で料金設定が違います。
詳しくは、「ケータイ補償月額料金を検索する」で調べることが可能です。
iPhoneの場合だと、次のような料金設定になっています。(2021年10月現在)
iPhone SE iPhone 5c iPhone 5s iPhone 6 iPhone 6 Plus | 550円 |
iPhone 6s iPhone 6s Plus iPhone 7 iPhone 7 Plus iPhone 8 iPhone 8 Plus iPhone XR iPhone 11 iPhone 12 iPhone 12 mini iPhone 13 iPhone 13 mini | 825円 |
iPhone X iPhone XS iPhone XS Max iPhone 11 Pro iPhone 11 Pro Max iPhone 12 Pro iPhone 12 Pro Max Phone 13 Pro iPhone 13 Pro Max | 1,100円 |



新しいものや、機能が高い機種は月額料金が高いことがわかりますね。
修理代金のサポート
iPhone以外 | iPhone | |
---|---|---|
補償対象内の故障 | 無料 | 無料 (1年間) 上限5,500円 (2年目以降) |
補償対象外の故障 | 上限3,300円 | 上限5,500円 |
「ケータイ補償サービス」は故障時の修理代金を一部サポートしてくれます。
修理代金の補償内容は、持っているスマホがiPhoneなのか、それ以外かで金額が異なります。
iPhoneの中でも、購入してから1年以内なのか、2年目以降なのかでも金額が異なります。
水漏れ、全損、改造やドコモ指定窓口以外で修理した場合は、補償対象外の故障という扱いになるため注意が必要です。
交換電話機を利用した時の自己負担額
月額363円の場合 | 5,500円 |
月額550円の場合 | 8,250円 |
月額825円の場合 | 12,100円 |
月額1,100円の場合 | 12,100円 |
「ケータイ補償サービス」は盗難や紛失、修理ができない故障などのトラブルが発生したときに代わりのスマホに交換してくれます。
月額料金の違いで交換電話機を利用した時の自己負担額は異なります。
最近は10万円以上もする高級なスマホも増えてきました。



1万円前後で新しいスマホに交換できるなら、「ケータイ補償サービス」に加入する意味は大きいですね。
補償回数
「ケータイ補償サービス」は1年間に2回まで利用できます。
修理代金のサポートや、新しい電話機に交換するサポートなど1回だけでなく年に2回も利用できるので安心です。
ケータイ補償サービスのメリット


「ケータイ補償サービス」の料金や補償内容について紹介してきました。
ここからは「ケータイ補償サービス」のメリットについて詳しく紹介していきます。
初回31日間無料
「ケーター補償サービス」は初回の31日間無料で利用できます。
スマホ購入後、すぐに故障や盗難、紛失などの災難にあった際は月額料金が一才不要でサポートを受けることが出来ます。
WEB割の適用
交換電話機の利用時には自己負担金額が必要でした。
「ケータイ補償サービス」はMy docomoから申し込みを行うと、交換電話機の利用に必要な自己負担金額を10%割引くことが出来ます。
補償サービスに加入することで、お得に新品に交換でき、WEB割でさらにお安く交換することが出来ます。
エクスプレス配送
エクスプレス配送とは、東京23区、大阪市内に在住の方が利用できるサービスです。
交換電話機の申し込み後、手元に代わりの電話機が4時間以内に届くという脅威のサービスです。
ただし、エクスプレス配送を利用するときは、別途、送料として3,300円が必要なので注意が必要です。
在庫があれば即座に店頭交換が可能
修理依頼の可能な取扱店舗に同一機種の在庫がある場合、申し込みを行ったその場で交換電話機を受け取ることが可能です。
エクスプレス配送は4時間以内でしたが、店頭に在庫があれば待ち時間はゼロです。
その場ですぐに新しいスマホに交換が可能です。
データ復旧時の代金をサポート
データ復旧代金 | |
---|---|
ケータイ補償サービスに加入 | 1,100円 |
未加入 | 8,800円 |
水没や破損時には、スマホが起動せず中に貯めているデータが取り出せないことがあります。
「ケータイ補償サービス」なら、データが取り出せなくなったスマホでも「ケータイデータ普及サービス」を利用することで、復旧代金をサポートしてくれます。
ケータイお探しサービスが無料
docomoにはケータイを紛失した場合、無くしたスマホがどこにあるのか知るための「ケータイお探しサービス」があります。
「ケーター補償サービス」に加入していれば、「ケータイお探しサービス」が無料で利用できます。



故障や破損のサポートだけでなく、紛失時のサポートまでしてくれるので心強いですね。
ドコモ乗り換え時も補償の継続が可能
これまでは通信キャリアの乗り換えに伴い、「ケータイ補償サービス」が利用できなくなっていましたが、2021年9月より他社通信キャリアの乗り換えても補償の継続が可能となりました。
それだけでなく、docomo回線の契約はなくともドコモショップでのスマホ購入だけでも補償の加入が可能となりました。
格安SIM会社にはない、「ケータイ補償サービス」独自のサポートを受けたい人にはありがたい変更ですね。
ケータイ補償サービスの注意点


次に「ケータイ補償サービス」の注意点を紹介します。
スマホ購入時にしか加入できない
「ケータイ補償サービス」はドコモショップでのスマホ購入時にしか加入できません。
不要と思い、一度は加入を断った「ケータイ補償サービス」。
後になってやっぱり加入しておけばよかったと思っても、加入することが出来ません。
スマホの保証を受けたいと思ったら、スマホ購入から14日以内に加入申し込みをしなければならないので注意しましょう。


盗難・紛失は警察署の届出が必要
「ケータイ補償サービス」は盗難・紛失のトラブルにも対応しています。
ただし、盗難・紛失の補償を受けるためには、警察署に届け出を行う必要があります。
補償サービスを利用する際は、速やかに届出を行うようにしましょう。
ケータイ補償サービスの評判・口コミ


最後に、「ケータイ補償サービス」の評判や口コミを見てみましょう。
ピカピカのスマホに生まれ変わると、補償サービス入っててよかった〜ってなりますよね。
ドコモを解約しても、補償サービスが継続するのは衝撃的ですね。
交換電話の申し込みから、配達までの時間が早いことに驚いている方もいるようです。
修理経験が多い人には、年に2回も利用できる「ケータイ補償サービス」はとても心強いですよね。
交換電話機の提供だけでなく、アプリの導入や初期設定までしっかりサポートしてくれるのがドコモの強みですね。
まとめ


今回は「ケータイ補償サービス」について紹介しました。
ドコモが提供するサービスとあって、各所に手厚いサポートが伺えるサービスとなっています。
特に、ドコモ解約後もサポートが継続するといところはほかの通信キャリアにはない面白い特徴ですね。
ドコモユーザーはスマホ購入時にぜひ一度検討してみてください。
そのほかの「スマホの保証」については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
少しでも気になった方は、この記事を読んで、あなたにぴったりのスマホの保証を見つけてみてください。