「子供がスマホを欲しがっています。友達もみんな持っているみたいで、我が家もそろそろかなと思っています。
ただ、スマホを大切に使ってくれるかが心配。
壊したときの修理代もバカにならないし、なにかいい方法はありますか。」
今回は、お子さんにスマホを持たせようかと検討中の方に、修理代金などを保証してくれるスマホ保険をご紹介します。
世の中にはいろいろなタイプのスマホ保険が存在しますが、お子さんへのスマホ保証で選ぶなら「スマホの保険証」がもっともオススメです。
「スマホの保険証」がオススメな理由と加入前に注意したいことを詳しくご紹介します。
「スマホの保険証」がオススメな3つの理由

それではさっそく、「スマホの保険証」がオススメな理由を紹介していきます。
- 1つの契約でスマホ5台まで保証
- 複数台保証ならコスパ抜群
- スマホ以外の機器も補償
① 1つの契約でスマホ5台まで保証
「スマホの保険証」をおススメする最大の理由は、1つの契約でスマホを5台まで保証してくれるところです。
1つの契約でスマホを5台まで保証してもらえれば、あなたのスマホだけでなくお子さんのスマホまでしっかりサポートしてくれます。
スマホ保険の中には「スマホの保険証」以外にも、1つの契約でスマホを3台まで保証してくれる「モバイル保険」という商品もあります。
ただし、「モバイル保険」は契約した本人以外のスマホは保証の対象になりません。
あなたのスマホは保証されても、旦那さんやお子さんのスマホは保証の対象にはならないのです。
その点「スマホの保険証」は、契約者にかかわらず家族みんなのスマホを保証してくれます。

数あるスマホ保険の中で家族みんなのスマホを保証してくれるのは、「スマホの保険証」しかありません。
② 複数台保証ならコスパ抜群
スタンダードプラン | ライトプラン | |
---|---|---|
保険料 | 900円 | 550円 |
補償金額 | 10万円 | 5万円 |
補償回数 | 無制限 (上限10万円) | 無制限 (上限5万円) |
「スマホの保険証」は保険料と補償金額の違いから、「スタンダートプラン」と「ライトプラン」の2種類のプランから選択できます。
スマホ保険のほかにも、ドコモやソフトバンクのスマホ保証や「AppleCare+」でもスマホの保証が可能です。
スマホ端末の種類によって幅がありますが、ドコモが「500円~1,190円」、AppleCare+が「600円~1,390円」の月額保険料となっています。
補償金額についても、ドコモの保証や「ApplesCare+」は故障時の修理代金や修理不能時の再購入代金の保証をしてくれます。
月額保険料や補償金額だけを見ると、「スマホの保険証」と通信キャリアの保証や「AppleCare+」には大きな違いはなさそうです。
「スマホの保険証」をおススメする理由は、月額料金や補償内容がほとんど変わらないのに補償台数が5台もあるというところです。
同じ金額を支払っただけで「スマホの保険証」であれば、あなたのスマホのほかに子供たちのスマホまで保証してくれるということです。
1台当たりの保険料を比較
スマホの保険証 ライトプラン | Mysurance ライトプラン | AppleCare+ | |
---|---|---|---|
月額 保険料 | 500円 | 200円 | 600円~ 1,390円 |
補償台数 | 5台 | 1台 | 1台 |
1台当たり 保険料 | 100円 | 200円 | 600円~ 1,390円 |
とにかく費用を抑えたいと思ったら、できるだけ月額料金を抑えた商品を探すことになります。
世の中に存在するスマホ保険の中でもっともコストが安いのは「Mysurance」のライトプランです。
月額料金はわずか200円で、「スマホの保険証」のライトプランよりはるかに費用を抑えられます。
しかし、「スマホの保険証」が5台まで保証してくれることを考えると、1台当たりに必要な費用はわずか「100円」。
コスト最安値の「Mysurance」よりも費用を抑えることができます。



「AppleCare+」や通信キャリアのスマホ保証と比較するとその差は歴然で、家族が多くとにかく費用を抑えたいという人には「スマホの保険証」がもっともオススメです。
③スマホ以外の機器も補償
「スマホの保険証」をおススメする理由の3つ目は、補償ができる機器がスマホだけではないというところです。
- スマホ
- ノートパソコン
- タブレット
- スマートウォッチ
- デジカメ
- Wifiルーター
- 携帯ゲーム機
「スマホの保険証」ではこれら通信機能を利用してスマホとつながる機器は何でもどれでも補償が可能です。
スマホはもちろんニンテンドースイッチやiPadまで、子供たちが使う可能性があるモバイル端末は何でも補償してくれます。
補償機器の事前申請が不要
さらに「スマホの保険証」の嬉しいポイントは、補償対象とする機器は事前の申請が不要だということです。
家族みんなで持っている機器がスマホのほかにも様々あり5台ではすまない家庭もあることでしょう。
家中探したら対象の機器が10台もあったらどれを保証してもらうか迷ってしまいますね。
補償対象から外したものに限って故障してしまいそう
「スマホの保険証」なら大丈夫です。
数ある対象機器の中から、故障したもののみをその都度、申請することができます。
保険に加入した時に、対象となる機器を5台選ぶ必要がありません。



これならあとから、「あっちの機器にしておけばよかった~」と後悔することはありませんね。
家族で「スマホの保険証」を利用するときの注意点


家族で利用するなら「スマホの保険証」がオススメと紹介してきましたが、注意しておかなければならないこともいくつかあります。
あとから「しまった!」とならないよう、デメリットもしっかり把握しておきましょう。
家族から譲り受けたスマホは対象外
スマホの保険証で対象とするスマホは、店舗で購入した商品に限られます。
店舗で購入したものであれば中古スマホでもよいです、ヤフオクやメルカリでの購入も問題ありません。
ただし、店舗ではなく個人からの購入は対象外となっています。
同様に知人や家族から譲り受けたものも補償の対象外になります。
家族でスマホの保証を受けようと思った場合、親のおさがりのスマホは保証が受けられないので注意しましょう。



おさがりのスマホはそもそもがタダで手に入れたようなものなので、補償はなくてもよいかもしれませんね。
盗難、紛失時は保証金額が減額
注意点の2つ目は、「盗難、紛失時は保証金額が減額されてしまう」ことです。
盗難の場合、補償金額の半分になっていしまいます。
また契約者本人のスマホ以外の機器は、紛失への補償ができない点も覚えておきましょう。
機器の事前申請が不要な点はメリットですが、申請もしていない機器がなくなりましたって言えないのがデメリット見たいです。
スマホを紛失しないように日ごろからストラップなどを利用したり、高級なスマホは利用しないなどの対策をしておいたほうがよいかもしれませんね。
自己負担が割高
スマホの保険証 | モバイル保険 | AppleCare+ | |
---|---|---|---|
自己負担額 | 30% (上限1万円) | 0円 | 3,700円 ~12,900円 |
「スマホの保険証」は補償金を請求するときに、補償金額の30%を自己負担しなければなりません。
補償金請求時の自己負担はほかのスマホ保証も同様で、「AppleCare+」や通信キャリアのスマホ保証も同程度の自己負担額が発生します。
ただし、ほかのスマホ保険と比較すると「スマホの保険証」の自己負担額は割高です。
スマホ保険の中でもっとも自己負担額が低い「モバイル保険」では、そもそも自己負担額が必要ありません。
そうは言っても、家族みんなでスマホの保証を受けたいと考えた場合、月額料金は一番抑えられます。



毎月の料金を抑えて、万が一に備えたいう方は「スマホの保険証」がいいのではないかと思います。
まとめ


子供のためのスマホ保険は、「スマホの保険証」がオススメな理由をご紹介してきました。
- 1つの契約でスマホ5台まで保証
- 複数台保証ならコスパ抜群
- スマホ以外の機器も補償
スマホの保証は通信キャリアやAppleCare+などにもありますが、家族が増えると月額保険料が高くなってしまいます。
スマホ保険には「スマホの保険証」以外もありますが、「家族みんなのスマホを保証したい!!」という人には「スマホの保険証」がもっともおススメです。
お子さんのスマホの保証に悩んでいる方は、「スマホの保険証」の加入を検討してみてください。
このほかのスマホ保険について、もっと知りたい方はこちらの記事で詳しく解説しています。
興味のある方はぜひご覧ください。