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ドコモのiPhone保証の紹介|画面割れどこで修理すればよいのか

※本ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

ドコモショップにiPhoneの画面割れの修理を依頼したら断られた。

そんな経験をしたことがある人も少なくないんじゃないでしょうか。

Aさん

せっかくiPhoneの保証に加入したのに、大事な時に断れたら困りますよね。

今回は、ドコモショップで購入したiPhoneの端末保証について紹介します。

意外と知られていない、ドコモのiPhoneの保証。

事前にしっかり理解して、大事な時に困らないようにしておきましょう。

目次

ドコモのiPhone保証について

ドコモのiPhone保証について

ドコモショップでiPhoneを購入したときに、受けることができるiPhoneの端末保証には大きく次の3種類があります。

  1. Appleのメーカー保証
  2. ケータイ補償サービス
  3. AppleCare+盗難・紛失プラン

ドコモショップでiPhoneを購入したときに受けられるiPhoneの保証の一つ目が、Appleが提供するメーカー保証です。

iPhoneも家電と同様に、1年間のメーカー保証が付いています。

補償の内容は一般的な自然故障のみが対象なので、落下などによる画面の破損では補償を受けることができません。

二つ目はドコモが提供する「ケータイ補償サービス」。

月額料金を払うことで、破損や盗難・紛失時の修理代金や端末交換費用をサポートしてくれます。

三つ目がAppleが提供するApple製品限定の保証サービス「AppleCare+盗難・紛失」です

ドコモの「ケータイ補償サービス」と同じように、月額料金を払って修理代金や交換費用をサポートしてくれます。

ドコモショップでiPhoneを購入した際に受けられる補償は以上の三つがありますが、メーカーの保証では画面割れは補償してくれません。

今回は、「ケータイ補償サービス」と「AppleCare+盗難・紛失」について、補償内容を比べてみましょう。

ケータイ補償
サービス
AppleCare+
盗難・紛失
月額料金550円
~1,100円
495円
〜1,136円
自己負担額
(1年目)
無料 3,700円
~12,900円

(2年目以降)
5,500円 3,700円
~12,900円

(端末交換)
8,250円
~12,100円
12,900円
補償回数年間2回 年間2回
ケータイ補償サービスとAppleCare+盗難・紛失の比較

月額料金

月額料金はどちらのサービスも購入するiPhoneの機種にって異なります。

「iPhone 13 pro」のような最新機種の場合は1,100円(1,136円)、型式の古い「iPhone 6」は550円(495円)といった料金設定です。

月額料金自体はどちらのサービスも大きな違いはありません。

補償内容

補償の内容はいずれも「破損、水没、盗難、紛失」など幅広く対応しています。

補償を受けた際の自己負担額はサービスによって異なり、「ケータイ補償サービス」は1年目は無料で修理してくれますが、2年目以降は5,500円の費用負担が必要です。

盗難や紛失、修理不可の場合の端末交換時は機種によって8,250円~12,100円の負担が必要です。

いっぽうの「AppleCare+盗難・紛失」は画面の破損は3,700円、その他の修理は12,100円の負担が必要で、盗難・紛失時の端末交換には12,900円が必要です。

自己負担額の多さという意味で、1年目を無料で対応してくれる「ケータイ補償サービス」の方がメリットがありますね。

補償回数

補償回数はいずれも、年間2回まで対応可能です。

iPhoneの画面割れは、不注意によって年間2回ぐらいは起こる可能性は十分あるので、これはいずれのサービスも心強いですね。

ドコモのiPhone保証のメリット

ドコモのiPhone保証のメリット

次に、「ケータイ補償サービス」と「AppleCare+盗難・紛失」のメリットを紹介します。

マイドコモからの修理依頼で自己負担金を割引

「ケータイ補償サービス」はiPhoneの修理依頼をマイドコモから受付しています。

わざわざドコモショップへ出向く必要もなく、スマホから24時間いつでも修理依頼をすることが出来ます。

さらに、マイドコモからの依頼することで、必要な自己負担金を10%割り引いてくれるという特典付きです。

ただし、そもそもiPhoneが故障してマイドコモへのアクセスができない場合は、修理依頼すら出来ないというのが欠点でもあったりします。

エクスプレス配送が利用できる

「ケータイ補償サービス」と「AppleCare+盗難・紛失」は、それぞれサービスの内容が異なりますが、エクスプレス配送が利用できます。

「ケータイ補償サービス」の場合、別途利用料金が3,300円必要ですが、東京23区内あるいは大阪市内に在住の方は修理依頼から4時間以内に交換品のiPhoneが手元に届きます。

Aさん

仕事や大切な用事で、大至急、代わりのiPhoneが必要な人にとってはありがたいサービスですね。

「AppleCare+盗難・紛失」のエクスプレス交換サービスは全国どこでも利用可能で、利用料も不要です。

その分、日数はかかってしまいますが、最短2~3日で手元に交換品のiPhoneを届けてくれることが出来ます。

ドコモのiPhnoe保証のデメリット

ドコモのiPhnoe保証のデメリット

続いて、「ケータイ補償サービス」と「AppleCare+盗難・紛失」のデメリットも紹介していきます。

修理依頼できる店舗が少ない

ドコモのiPhone補償サービスの一番のデメリットは修理依頼できる店舗が少ないことです。

ドコモショップは2021年4月現在2,330店舗あります。

参考記事:【調査結果】キャリアショップ数は全国8067店舗でほぼ横ばい、メインブランド店舗は減少続く

一方、iPhoneの修理を依頼できる店舗は全国で100店舗ほどしかありません。

東京都内で11店、大阪で7店、地方の都道府県に至っては各県2店舗程度しか取り扱いがありません。

「ケータイ補償サービス」に加入していたのに、ドコモショップで修理の受付をしてもらえなかった経験がある人も多いのではないでしょうか。

iPhoneの修理依頼はドコモショップ以外でも、Apple正規サービスプロバイダに依頼することもできますが、こちらも全国に100店舗ほどしかなく、その数は先ほどのドコモショップと大きく変わりありません。

住んでいる地域に修理を受け付けてくれるドコモショップやApple正規サービスプロバイダがある人はいいですが、近くにお店がない人は、マイドコモなどから修理を依頼する必要があります。

Aさん

この場合も連絡手段がiPhoneしかなく、そのiPhoneが故障で利用できない場合はかなり不便そうです。

指定修理窓口でしか修理できない

デメリットの二つ目は、故障の修理依頼がドコモが指定する修理窓口でしかできないということです。

近所にドコモショップの取扱店がないという理由で、街のスマホ修理ショップに修理を依頼することはNGです。

iPhoneの画面割れなどは街のスマホ修理ショップに持ち込むことで1時間程度で修理が可能です。

すぐに直せると思い、安易にスマホ修理ショップに持ち込んでしまうと、せっかくの補償が適用されなくなります。

Aさん

ただでさえ、修理依頼ができる窓口が少ないにも関わらず、指定修理窓口以外では修理を依頼できないのはかなり利便性が悪いですね。

さらに、「AppleCare+盗難・紛失」はドコモショップでの受付も行なっていないので、Apple正規サービスプロバイダか郵送での修理依頼が必要になります。

iPhoneの購入と同時に保証に加入しなければならない

iPhoneの保証サービスは、端末の購入と同時に加入する必要があります。

「ケーター保証サービス」は14日以内、「AppleCare+盗難・紛失」は30日以内が期限です。

期限を過ぎてしまうと、後から保証に加入することが出来ないので注意が必要です。

修理に時間がかかる

運よく自宅の近所にiPhoneの修理を取り扱っているドコモショップやApple正規サービスプロバイダ店がある人でも、修理には日数が必要です。

iPhoneの修理には依頼してから1週間から10日程度が必要で、簡単な画面割れでもiPhoneを利用できない状態が1週間ほど続くことになります。

修理を依頼した店頭にリフレッシュ品がある場合は即日に代替品と交換できることもありますが、修理対応となった場合はかなりの時間が必要です。

「AppleCare+盗難・紛失」は補償期間が限られる

「ケータイ補償サービス」は月額料金を払い続けてさえいれば、継続的にiPhoneの補償を受け続けることが出来ますが、「AppleCare+盗難・紛失」は24カ月までしか補償がされません。

保証期間が終了する、3年目以降は修理代金を全額負担しなけれなりません。

iPhoneの修理は画面の割れだけでも数万円もかかる高額な修理代金が必要です。

Aさん

せっかくiPhoneの端末保証に加入しても、3年目以降に補償が切れてしまうのはかなり使い勝手が悪いですね。

ドコモ解約時に補償が終了する

「ケータイ保証サービス」も「AppleCare+盗難・紛失」もドコモとの契約が終了した時点で補償が終了してしまいます。

auやソフトバンクなどのほかのキャリアや、格安SIMにキャリアを乗り換えたときは今まで受けてきたiPhoneの補償は終了してしまいます。

auやソフトバンクなどの通信キャリアは乗り換えによるiPhoneの端末保証は受け付けていませんし、格安SIM会社も一部の会社を除いて、乗り換えのタイミングでのiPhoneの補償は受け付けていません。

ドコモから解約するときは、「ケータイ補償サービス」も「AppleCare+盗難・紛失」も保証が切れてしまうので十分注意が必要です。

補償が切れたらiPhoneの保証はもう受けられない?

補償が切れたらiPhoneの保証はもう受けられない?

ここまで紹介してきたように、「AppleCare+盗難・紛失」は24ヶ月以降は補償がなくなりますし、ドコモから通信キャリアを乗り換えた場合も補償が切れてしまいます。

また、大事な修理依頼も近所に取り扱っているドコモショップやApple正規サービスプロバイダがない場合は、修理依頼が面倒ですし、修理自体にも時間がかかってしまいます。

ドコモでiPhoneを購入したい人は、何か他にいい方法はないんでしょうか。

iPhoneはスマホ保険で守ろう

iPhoneはスマホ保険で守ろう

そんな人のために、スマホ保険という選択肢があります。

スマホ保険とは、「ケータイ補償サービス」や「AppleCare+盗難・紛失」のように月額料金を支払うことで、破損や故障時の修理代金や盗難・紛失時の端末交換費用をサポートしてくれるサービスです。

修理依頼の方法や、補償の継続期間など「ケータイ補償サービス」や「AppleCare+盗難・紛失」よりも使い勝手が良いサービスが多くあります。

今回は、そんなスマホ保険のサービスの一つである「モバイル保険」で比べてみましょう。

モバイル保険ケータイ補償
サービス
AppleCare+
盗難・紛失
月額料金700円550円
~1,100円
495円
〜1,136円
自己負担額
(1年目)
0円無料3,700円
~12,900円

(2年目以降)
0円5,500円 3,700円
~12,900円

(端末交換)
0円8,250円
~12,100円
12,900円
補償回数無制限
(年間10万円)
年間2回 年間2回
スマホ保険とドコモの補償サービスの比較

月額料金

「モバイル保険」の月額料金はiPhoneの機種に関係なく700円です。

「iPhone 6」のように型式の古い場合は、ドコモの補償サービスの方が料金は安くなりますが、「iPhone 13 Pro」のように最新機種で補償を受けたい場合は、スマホ保険の「モバイル保険」の方が費用は安くなります。

補償内容

補償内容はドコモのスマホ保証と同じように、「破損・水没・盗難」に対応しています。

「モバイル保険」の場合は、「紛失」に対応していないので、注意が必要で、「盗難」の場合は交換費用に必要な補償金額が減額されるので注意が必要です。

しかし、補償を受けるために必要な自己負担額は「モバイル保険」の場合、修理、端末交換いずれの場合も1円も必要ありません。

Aさん

ドコモのスマホ補償が最大12,900円もかかることを考えると自己負担がく0円で利用できるメリットは大きいですね。

補償回数

「モバイル保険」は年間に10万円までの修理代金を自己負担額0円で補償してくれます。

そして、補償を受ける回数も年間の補償金額の10万円に達するまで何度でも利用が可能です。

画面の破損には数万円の修理代金が必要ですが、「モバイル保険」に加入すれば自己負担なしで10万円に達するまで何度でも修理を依頼することが出来ます。

iPhoneにモバイル保険を利用するメリット

iPhoneにモバイル保険を利用するメリット

最後に「モバイル保険」のメリットをいくつか紹介します。

修理はどこに依頼してもOK

「モバイル保険」の大きなメリットの一つは、修理依頼をどこのお店に依頼してもOKということです。

ドコモのiPhone補償では、取扱を行なっている一部のドコモショップかApple正規サービスプロバイダでしか修理依頼を受け付けていませんでした。

一方、「モバイル保険」はドコモショップに限らず、街のスマホ修理ショップなどでの修理にも対応しています。

簡単な画面割れなどは1時間とかからず修理が完了します。

急な画面割れも近所のスマホ修理ショップに気軽に持ち込むことで簡単に修理てもらうことが出来ます。

もちろん、街のスマホ修理ショップでなくApple正規サービスプロバイダにしっかり修理してもらうことも可能で、修理代金は「モバイル保険」が補償してくれます。

補償期間の期限がない

「モバイル保険」のメリットの二つ目は、補償期間の期限が存在しないことです。

ドコモの「ケータイ補償」サービスと同様に、月額保険料を払いさえいればいつまでも補償を継続することが出来ます。

「AppleCare+盗難・紛失」のように3年目以降の故障や破損を心配する必要がありません。

補償の加入時期はいつでもOK

ドコモのiPhone補償は端末の購入時点しか、加入することが出来ませんでした。

「モバイル保険」は端末購入から1年以内であれば、いつでも保証に加入することが出来ます。

iPhone購入時点では特に必要ないと思っていた人でも、その後に友人が使っている画面バキバキのiPhoneを見てやっぱり自分も入っておけばよかったと思うことも少なくないでしょう。

「モバイル保険」なら、購入から1ヶ月を過ぎた後でも最長1年以内であればいつでも保証に加入することが出来ます。

ドコモから乗り換えた後も保証に加入できる

ドコモのiPhone保証は、通信キャリアを乗り換えた時点で補償が切れてしまいました。

「モバイル保険」は契約している通信キャリアの会社を選びません。

ドコモから違う通信キャリアに乗り換えても、そのままiPhoneの補償を引き継ぐことが出来ます。

Aさん

もちろん面倒な手続きは一切不要です。

まとめ

今回はドコモのiPhoneの保証について紹介しました。

ドコモのiPhone保証には、大きく「ケータイ保証サービス」と「AppleCare+盗難・紛失」の二つが存在します。

月額料金は「モバイル保険」と大きく違いはないものの、補償を受ける際の自己負担金額や、修理依頼するときの店舗数や修理時間に大きな差がありました。

ドコモから乗り換える際も補償が切れるなどのデメリットも存在します。

詳しいことを知らずに、iPhoneの修理を近所のドコモショップに依頼して「そんなこと聞いてないよ」と思った人も少なくないと思います。

ドコモのiPhoneの保証は、「モバイル保険」などのスマホ保険がオススメです。

もっと気軽に、もっと便利にiPhoneの補償を受けたい人は、ぜひ補償の乗り換えも検討してみてください。

月額料金はほとんど変わりません。

自己負担額も0円なので、今よりお得に補償を受けられる人も多いんじゃないでしょうか。

スマホ保険については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。

あなたにぴったりのスマホ保険を見つけてみてください。

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